Windows上で動くSMTP・POP3サーバ(DNSの機能もあり)Radish
※バージョンは3.0.0-b038使用(2009年6月現在は、3.3.0-b040が最新のようです)
Radishは、Windows上で使えるSMTPアプリケーションです。SMTPだけでなく、POP3・DNSの機能もあります。
設定が簡単なので、メール送受信テスト用に使用してみました。
ローカル内でのメールの送受信ができるようになるまでの、設定と使用方法のメモです。
Radishのサイトのダウンロードから、バイナリ版を落としてきます。
■Radish ダウンロード
解凍したら、Radish.exeを実行
初回起動時に、adish.exeが置いてあるフォルダに、初期設定用のファイル群が作成されます。
タスクバーにRadishのアイコン(白カブくん)が表示されます。
サーバの設定
タスクバーのRadishのアイコンを右クリック→「Radishを開く」で、Radishのメインウインドウを開きます。
SMTP/POP3サーバの設定
「設定」メニューから、「SMTP/POP3サーバの設定」を開きます。
基本設定
サーバ名:localserver
ドメイン名:example.net
ローカル内だけなので、名前は適当に。
他はデフォルトのままで。
SMTPサーバ
バインドアドレスは127.0.0.1にする(ローカル内のみにする)
他はデフォルトのままで。
※バインドアドレスを入れると、アプリケーションが起動するようになるようです(POP3・DNSも)
起動したくないアプリケーションのバインドアドレスの欄は空欄にします。
POP3サーバ
バインドアドレスはSMTPと同じく 127.0.0.1 を入れる
パスワードのポリシーは、デフォルトのままだと、大文字小文字数字記号を組み合わせて、8文字以上でないとパスワードを登録できないので、面倒ならチェックをはずしたりして変更。
ユーザの登録
設定メニューから、「ユーザ」を開く
POP3(メール受信)で使用するユーザを登録する。
ここでは、テストとしてtest1というユーザを作成。
メーラー側の設定
メーラは何でもいいので、Radishで作成したPOP3ユーザ用のアカウントの設定をします。
- 受信(POP3)の設定
- メールアドレス:test1@localhost
- POP3サーバ:localhost
- 送信(SMTP)の設定
- SMTPサーバ:localhost
※メールのあて先アドレスは、ユーザー名@ドメイン名
○test1@example.net
メールの送受信をする
サーバの設定時と同じく、タスクバーのRadishのアイコンを右クリック→「Radishを開く」で、Radishのメインウインドウを開きます。
左下の「Log」タブを選択すると、メール送受信のログが表示されます。
「Log」タブの隣の「Mail」タブを選択すると、送信中のメールキューと、受信したメールボックスのリストが表示されます。
ここで、メールの送受信の状態を調べます。
※メールキューを消す
なぜかアプリケーション側から消せない…ので、メールキューのファイルを直接消します。
Radish.exeが置いてあるフォルダと同じところに、mqueue フォルダがあります。
mqueueフォルダの下に、キューのファイルがたまっているので、直接このファイルを消します。
サーバの停止と起動
タスクバーのRadishのアイコンを右クリック→「サーバ起動」「サーバ停止」「サーバ再起動」を選択します。
もしくは、Radishのメインウインドの、「ツール」メニューから、「サーバ起動」「サーバ停止」「サーバ再起動」を選択します。


